その日、私はいつもと同じ時間に起床して携帯の通知に来ているメールに目を向けた。
少しだけ内容が見れるそのメールに書かれている
"ジャニーズジュニア情報局会員の皆さまへのお知らせ"
ここ最近、こういう名目のメールはあまりいい知らせを運んでこない。
でも、中身をみないとモヤモヤしてしまうと思い、朝の時間がない中で私はそのメールを開封した。
そのメールに目を通すと
Travis Japan 全世界配信リリースをもってメジャーデビュー
と書かれている。
???
とりあえず、私はメールを閉じ、Twitterを立ち上げてつぶやいた
如恵留くん、デビューおめでとう!!!
— 万太郎 (@m07_tokidoki) 2022年9月28日
本当にトラジャ、デビューおめでとう😢😢
— 万太郎 (@m07_tokidoki) 2022年9月28日
しかし、当の私はいまだに本人たちからメッセージを送られてきてもデビューする実感がないまま数日が経ってしまった。
さすがに9/30の少年倶楽部のメッセージでAGTの夢のHollywoodが流れたときにそれなりのデビューするんだ感は感じたけども、なんというかいまだに実感が得られていない。
私の担当は薮くんだけど、思い返せばTravis Japan(トラジャ)を応援してかれこれ5年は経っている。
ここからは自分のために私とトラジャとの思い出を過去のブログの記事を通して振り返ろうと思う。
- Travis Japanについての思いをつづった初めてのブログ
- 新生Travis Japanの初コンサートに立ち会えた
- Travis Japanの七五三掛くんがまさかの薮くんと舞台共演
- CDデビューがデビューじゃなくなると予言していた私
- ついに薮くんと川島如恵留さんが共演してぶったまげた2019年末
- 10月28日にデビューするトラジャによせて
Travis Japanについての思いをつづった初めてのブログ
私はトラジャにハマる前はLove-tune(現 7ORDERさん)が好きでした。
しかし、2017年の両グループの合同ライブによりトラジャにシフトチェンジ。
というより、2017年の夏以降のLove-tuneのコンサートのチケットがことごとく手に入らず、チケットが比較的に手に入りやすかったトラジャにシフトチェンジしたら楽しかったという話をブログでお話ししています。
2017年のトラジャは、メンバー2名の脱退からの現メンバー松倉くん、松田くんの加入という怒涛の期間を体感していたからもうその物語の続きを体験したくなったのですよね。
最少人数 5人の時のトラジャもA.B.C-Zの舞台で見ていることを思うと余計にね。
新生Travis Japanの初コンサートに立ち会えた
今の7人になって初めてのコンサート。
最初の1曲目はもちろん「夢のHollywood」
普段、めったに泣かない私がコンサートで泣いた思い出がよみがえる。
(以降、私は現場で夢ハリを見るたびに涙ぐみそうになる)
ブログを読み返してみたけど、このコンサートで夢ハリの2番目の歌詞が初披露。
松倉くん、松田くんの「俺たちの2幕」という歌詞は、今思うとさらに泣けちゃいますね。
今だから言うけど、本当に松倉くん、松田くんの松松コンビが加入していなかったら
今がなかったと思うから、本当にトラジャに加入しようと思ってくれてありがとうね。
Travis Japanの七五三掛くんがまさかの薮くんと舞台共演
薮くんもトラジャも応援していた私には青天の霹靂の出来事だった。
まさか、担当と推しグループの仕事が早々にくるなんて!
そんな興奮冷めやらぬ中で書いた紹介記事。
これを読んでいる人で、トラジャ知らない方がいたらさらっと一読していただけるとわかりやすいと思います。
CDデビューがデビューじゃなくなると予言していた私
このブログで私、こんなことを書いていたようです。
私の持論として、これから先、CDデビューがデビューではなくなると思うんですよ。
Travis Japan Consert 2019 ~ぷれぜんと~を振り返りながらTravis Japanについて考えた - 過激な思想
この時期は一緒にJr.をともにしていたSnowMan SixTONESよりもトラジャの勢いがなかったからそれを憂いて書いたんだよね。
結局、この先、舞台立てる人たちが勝つんだからまだ希望はあるよって自分に言い聞かせていたのだと思う。
しかし、いまだにJr.の東京ドームコンサートの映像は見られないなぁ。
あの時の映り込んだトラジャの顔を思い出すとつらくなるから見れないなぁ。
ついに薮くんと川島如恵留さんが共演してぶったまげた2019年末
2019年、12月。
私は念願の自担と推しの共演を目にすることになる。
Hey!Say!JUMPのライブツアー「PARADE」である。
数々の先輩のバックダンサーとして舞台に立ったトラジャはこの年、Hey!Say!JUMPのバックダンサーとしてツアーについてくれた。
その時の興奮の模様をこの2つの記事では書いている。
私が記事としてトラジャについてまとめたのは以上である。
10月28日にデビューするトラジャによせて
コロナで空白の期間があったから余計に色々長かった。
トラジャを好きになってからKing&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子まで、思えばかなりの人数のデビューを見届けた。
なにわ男子がデビューになったときは、私は思わずTwitterからなにわ男子の情報を無理やり遠ざけた。
でも、あの子たちも好きだから最近はようやくみられるようになったんだけど、デビュー前からデビュー後、数か月はマジでテレビで見たくなくて、私は初心LOVE関係の映像は一切見ていない。
LAの留学については、世界を目指すならそういうのもアリだと思った。
それにジャニーズ初を背負えたのはいいことだと思ったのでこれに関してはナーバスにならなかった。
だから、全世界配信デビューも新しいことがいっぱいでワクワクしている。
それと同時に諸先輩方と同じような仕事にならないことも覚悟しなきゃいけないのだと自分に言い聞かせている。
通常のデビューと異なるので。
私はほんの少しだけK-POPもかじったのでトラジャがワールドツアーをやると思うとワクワクするし、K-POPのアーティストの活躍を見るとトラジャもそういう展開になってくれたらまたジャニーズって楽しいコンテンツだなと思えそうだ。
そんな文章を書いていると、やっぱりAGTの「夢のHollywood」の映像がよみがえる。
彼らを見たことも聞いたこともない人たちが湧くあの光景は間違いなくジャニーズの新しい歴史の1ページになったのだろう。
思い出すだけで泣けてしまう。
私は彼らと距離が離れたとかは思わない。
むしろ、彼らがデビューまで必死に頑張ったあの日々をファンとして見れたことがうれしかった。
これからも自分のペースで応援するつもりだ。
でも、さすがにデビュー記念のライブには行かせてほしいのでジャニーズ事務所、チケットください!!とは思いますけどね。
まぁ、結局彼ら本人を見て私はようやくデビューは夢じゃないんだと思うのでしょうけど。
早く本人たちに会える機会があればいいな。
本当にデビュー決まっておめでとう。