私がジャニヲタになってから早5年以上経過した。
家族の理解もあって続けてきて来れたわけだが、ここ2,3年の間で、まさか自分の母がA.B.C-Zのファンになるなんて、つゆにも思わなかったので、記録としてここにしためておこうと思う。
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- 母について
- 母と戸塚祥太くん
- 娘の私がジャニヲタになる
- 母は、関ジャニ∞には興味がない
- 娘の私がHey!Say!JUMPの薮宏太くんに出会う
- デビューしたA.B.C-Zとテレビで再会する母
- 母、A.B.C-Zが出演する「Johnnys' 2020 World」の舞台に行く
- 母、河合郁人さんを見つけてしまう
- 母、初めてのジャニーズコンサートデビュー
- おわりに
母について
私の母は、元々ミーハーなタイプじゃなかった。
むしろ、父がミーハーというよりもヲタクだった。
韓国ドラマブームの時も冬のソナタをみてはいたが、ヨン様にハマることもない。
SMAPも嵐も嫌いではなかったが、ごく一般的な反応しか示してなかった。
そんな母に
「リアルタイムでマッチとかトシちゃんとか見ていたけど、どうだったの?好きだった?」
と聞いてみると、すると「別に興味がなかった」とかえってきた。
のちになぜ興味がなかったのかの理由を聞くことになるのだが、それは後に話すことにする。
母と戸塚祥太くん
母が、A.B.C-Zのメンバーを初めて見たのが戸塚くんだった。
当時、はなまるマーケットのアシスタントをしていたJr.の戸塚くんを母はずっとみていたそうだ。
戸塚くんが忙しいと、代わりに藤ヶ谷くんが出てたのよと補足するぐらいによく見ていたらしい。
それがきっかけで母は、A.B.C-Z(当時はおそらくA.B.C)に出会ったのだった。
ちなみに、戸塚くんがはなまるマーケットに出演していた当時、私はまだジャニーズに目覚めていない健全な女子だったことを記しておく。
娘の私がジャニヲタになる
戸塚くんの存在を知りながらも、母はジャニーズに目覚めることはなかった。
それ以前に私がジャニヲタではなかったのだ。
しかし、戸塚くんがはなまるで活躍していた裏側で、私が関ジャニ∞のファンとしてジャニヲタの世界に羽ばたくことになる。
母は、関ジャニ∞には興味がない
私が関ジャニ∞に興味を持ち始めて、自宅でやれバラエティーやらライブDVDを見始めても母上は関ジャニ∞にハマることは決してなかった。
当時の担当の村上信五くんに対しては「いいわね」というものの別に自ら関ジャニ∞の話をすることは決してなかった。
むしろ、父の方がWS(ワイドショー)で村上くんを見かけると録画しておいたよと言ってくれるほうだった。
娘の私がHey!Say!JUMPの薮宏太くんに出会う
関ジャニ∞のファンとして数年たった2013年に私はHey!Say!JUMPの薮くんに出会うのでした。
この話は本筋とは関係ないので今は割愛することにする。
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デビューしたA.B.C-Zとテレビで再会する母
私の興味の方向が薮くんに移り始めたのでまた見るテレビ番組が変わってきた。
しばらく見ていなかった少年倶楽部、ヤンヤンJUMPを見始めた。
ヤンヤンJUMPはABchanZOOに変わったので、私はしばらく見ることはなかったのだが、なぜか母上は自ら望んでABchanZOOを見ていた。
おそらくここで母上も徐々に昔懐かしい戸塚くんがいるA.B.C-Zを好きになり始めたんだと思う。
むしろ、ABchanZOOが始まる前からもうA.B.C-Z(通称:えび)のファンだったようだ。
母上が強火の在宅えび担すぎて
— 万太郎歌舞伎2015 (@8gozansu_) 2013, 7月 23
母、A.B.C-Zが出演する「Johnnys' 2020 World」の舞台に行く
前述でなぜ私が薮くんについて触れたのかというと、私が薮くんに落ちていないと母はA.B.C-Zが出演する舞台に行くことはなかったからである。
私は親孝行の一環でA.B.C-Zに逢いたがっている母を誘って「Johnnys' 2020 World」を観劇しに行った。
母、河合郁人さんを見つけてしまう
舞台を見た後、母もこれで晴れて戸塚担だ!
と思っていたのに、母はなんと河合郁人さんという人を見つけてしまうのである。
ここは血が争えない話になるのだが、私と母は同じメンバーカラー紫(村上、河合)の男に惚れてしまったのである。
母の理由は至って単純だ。
顔が好み
そう、母がマッチやトシちゃんにハマらなかったのは単純に好みの顔ではなかったからである。
そう思うと河合郁人さんは罪な男である。
母、初めてのジャニーズコンサートデビュー
母は、本当にミーハーでなかったからコンサートや舞台にも付き合いでしか行かなかった人だった。
そんな母が自ら行きたいと人生で初めて思ったのがA.B.C-Zのコンサートだった。
ここで宣伝になるが、今週3月11日に発売する
A.B.C-Z Summer Concert 2014 "Legend"がその初めてのコンサートだった。
母がコンサート終わりに私に素敵なことを言ったので、Twitterから転載する。
いつかえびに届いてほしい話なのですが、今回のえびツアーに母上を連れて行ったのです。もちろん、楽しく二人で見させていただきました。その帰り道、母上が私に言ったのですよ。「生まれて初めて自分から好きなアイドルにコンサートに行った。これまでは、付き合いで何度かコンサートに行ったけど→
— 万太郎歌舞伎2015 (@8gozansu_) 2014, 9月 16
→自分から行きたいと思ったのは、えびだった。もういい年だけど、この年でアイドルのコンサートに行けてよかった。ありがとう」と。本当に母上はアイドルとかに興味なかったから、そんな母上もファンになるえびはすごく魅力的なグループだと思う。だから、頑張ってほしいなと思うわけです。
— 万太郎歌舞伎2015 (@8gozansu_) 2014, 9月 16
おわりに
前項のTwitterの記述のように母だけでなく私にとってもA.B.C-Zは大切なグループです。
最近、ジャニーズWESTの勢いに押され気味で母上も家でやきもきしています。
いつかいろんな方に彼らの魅力が伝わることを祈っています。
ちなみにこの話はいつか彼らがラジオの番組を持つ時にメールで送りたいと思います。私ではなく、母がですけど。
これを2015年に書いたのだが、まさかリライトするタイミングで河合さんがグループを離れることになるなんて、私は思ってもみなかった。
まだ発表されて間もないので今はただ悲しくて切ない。