Mantaro's Life

推し活と美容と

今のHey!Say!JUMPの活動だと薮くんの魅力が伝わらないから勝手に私が紹介してみた

※ 本ページはプロモーションが含まれています

フライングにフライングを重ねて私は1月2日からこの記事を書いている。

先月、と言うより去年の12月31日。
Hey!Say!JUMP初めてのカウントダウンコンサートが始まる21時過ぎ。
グッズは軒並み完売らしいとの情報を聞きつけて私はグッズの完売状況を最終確認しようとグッズ売り場にやってきた。
SOLD OUTと張り紙がされているグッズの案内の看板。
1部終演後の18時過ぎでは、グッズの1つであるフォトセットはまだ過半数のメンバーがSOLD OUTしていなかった。
しかし、21時を過ぎた今、あるメンバーをのぞいてみんなSOLD OUTしていた。
 
それが私の担当、薮くんだった。
 
私はあなたの誕生日を「大好きだよ」「これからも応援してるよ」と前向きな言葉で飾り立ててあげたかった。
いつもいつも前向きな言葉だけで君を祝ってあげられない。
本当にこんなファンでごめんなさいといつもいつも思っている。
いつもいつも思っているのに、どうしてもできない。
だって、君が所属するグループが徐々に売れているのに
まるであなただけが取り残されたようなそんな感じしかしないからだ。
実力がないあなたじゃない。
それをわかっているし、昔ファンだった人はあなたの実力に惚れていた人もいるはずだ。
 
だから、私、考えた。
このまま、誕生日ブログとして気持ち悪いポエムを続けるより、君の魅力を私は文章にしてネットの海に放流するよ。
草の根活動よ。
推されないなら、無理やりヲタクに勧めればいい。
このブログを興味本位で読んでくれたヲタクの誰か1人でもいい
その人がクリアファイルやフォトセットを1つでも買ってくれれば上出来だ。
いつもは評論家ぶって、全員を均等にほめたたえつつ薮くんをやんわりと勧めてきた私だけど今日だけは許してほしい。
 
この記事では、Hey!Say!JUMPの最年長メンバーである薮宏太くんとはどんな人?という疑問を解決できるような内容になっております。
 

Hey!Say!JUMPでの薮くんの見分け方

忘れてました。そもそも私のブログの議題である薮くんを知らないお嬢さんも
Hey!Say!JUMPと言うワードだけでこのブログを見るかもしれないということを!!
なので、まず最初に見分け方から説明します。
Hey!Say!JUMPはだいたいSMLのサイズ感で構成されている視覚的にわかりやすいグループです。
チームS:知念・山田・有岡
通称、チビーズなどと言われているSサイズの可愛らしい方々ですね。
絶対的エースの山田くん。一番小さくてかわいらしい知念くん。
そして、ヒルナンデス火曜日のマスコットボーイの有岡くん。
比較的一般人も区別がしやすい3人です。
チームM:伊野尾・八乙女・岡本
やたら顔面がかわいらしく最近テレビに出ている伊野尾くん。
ヒルナンデス火曜日やスクール革命に出ているバラエティー班八乙女くん。
たまにスクール革命の講師でやってくる天然のイングリッシュボーイ岡本くん。
なんとなーくMサイズっぽい3人です。
チームL:中島・高木・薮
Hey!Say!JUMPで背が高いの3人いるなぁと思ったらたいていこの3人。
ドラマや映画で最近目にする中島くん。ドラマ「デート」の鷲尾くんなどチームLの中でも知名度が高い人です。
毎度おなじみ「ごくせん」に出ていた高木くん。Hey!Say!JUMPで1人KAT-TUNっぽい人と言えば、高木くんですよね。
そうなれば、消去法で!わかるでしょ!
背が高い3人の中で、テレビではあまり見かけないなぁ?
それが薮くんですよ。お嬢さん!!
わかりやすいね!まぁ、わかりやすい!
しいて特徴をあげるなら、チームLの中でも1番ひょろい感じのお兄さんです。
ええ、薄くて背の高いお兄さん=薮くんと言う認識で間違いないでしょう!
ごめん。薮くん!こんな説明で!
 

薮くんの魅力が伝わる楽曲について

気を取り直して、楽曲について説明しましょう。
まずは、Hey!Say!JUMPの曲を聴きましょう。
なるべく「Chau#」とか「キミアトラクション」はやめましょう。
例えば「ウィークエンダー」のカップリングの「Through the night」としましょう。
最初のシャウトな感じで英語詞を歌っている人。
それが薮くんです。
可愛い曲でいくと「我 I Need You」
出だしでまたシャウトな感じで「yeah」と歌っている人がそれが薮くんです。
とにかく、最近ではシャウトの薮くんですね。
やたら、歌のうまいシャウトのお兄さんがいたら薮くんです。
 
しかし、このお兄さん、バラードになると本気出してきます。
「キミアトラクション」のカップリングの「Ignition」
山田くんの出だしからの薮くんのパート。
聴いてみましょう。
また「このお兄さん、歌上手くね?」と思うはずです。
本当にこのお兄さん、バラードとカッコイイ曲だと歌割がとにかく多い。
「Ignition」と同じ系統が「New Hope~こんなに僕らはひとつ」(「Come On A My House」のカップリング)ですよ。
最初から薮くんが参加しているのですが、この曲の聴きどころは最後の薮くん山田くんのハーモニー。
2013年の「全国へJUMP」ツアーで生歌で披露されたのですが、この曲のラストが決まるたびに薮くん山田くんはガッツポーズをしたというエピソード付きのいい曲です。
ここらへんを聞くとようやくぼんやりだけど、薮くんの声がわかってくる人もいるかもしれませんね。
そこで、他の曲のユニゾンパートを聞いてみましょう。
「あれ?他の人より音量大きめに調整されている?」と言うぐらい目立って聞こえるかもしれません。
ちなみに私は他のメンバーよりは音量大きく設定されているよなぁと思っています。
あとは、「Come On A My House」以前のアルバムやシングルを聴いてみましょう。
「おお?!歌割多くね?!」と思うはずです。
ここまでくれば、ちょっとフォトセット買ってあげてもいいかって思うでしょ?
いや、思いませんよね。
 
ここで私が「ちょっと薮くんの歌声が素晴らしいでしょ」となる曲をセレクトしてみましたので見てみましょう。
 
「Dangerous」(アルバム「JUMPing CAR」収録)
誰かの陰謀によって「JUMPing CARnival」のセットリストから抹殺された曲。
(勝手に私が言っているだけです)
最初の出だしの「oh~」のパートだけで私はご飯が食べられる。
最初の1分までで薮くんの魅力爆発しているので、1分だけでもいいです。聴いてください。
 
スクランブル」(シングル「Come On A My House」収録)
薮くんが作詞した曲です。*1
これだけで評価点が10上がっていますがそれだけではない。
最後のあたり(2:50~)の「あの言葉伝えたくてさまよう」と言うところが
まぁ、私が好きで好きで仕方がないところです。
本当に最後のシャウト部分もいいですし、いいとこづくしだ!
あと、Twitterで見たんですが、この曲の薮くんの音域が成人男性と成人女性を足した音域を歌っているらしいそうですよ。
すごい、お兄さんだ。
 
「UNION」(アルバム「JUMPing CAR」収録)
最近の薮くんの歌声を語るなら、先述した「Dangerous」とこの曲でしょう。
私個人の感想としては「この人、どのジャンルの歌を歌わせても自分のものにするなぁ」と改めて魅力に気が付いた1曲でもあります。
Hey!Say!JUMPの性質上、ロック調で歌える曲は少ないので
本人はロックが好きなのにどう歌うのかが気になっていた答えを出してくれた曲であります。
シャウトのお兄さんもやりつつ、サビは薮くんしか歌わない。
何と言うか、この曲に救われた2015年だったな。
 

薮くんの魅力が伝わる映像について

そもそも私が映像で薮くんを好きになった人でございまして
彼のおかげでアイドルのダンスやパフォーマンスに目を光らせるようになったのですよ。
なので、私みたいに映像で担降り決めちゃう人もいるかもしれないからここは慎重に選抜します。
 
「Time」(DVD「JUMP WORLD2012」収録)
今、見ても「あああ」と叫びだしそうなぐらいに好きです。
だから、このDVD見るときは意を決しないとダメです。
どこが好きか?
最初の「時計の針止めた」から好きなんですけど
「ね、ちょっと気になっている」の光くんパート後のクラップ音に合わせてクラップする薮くんですよ。
ここが終わりの始まりだった。
気になる方はぜひとも見てください。
 
「Beat Line」(DVD「JUMP WORLD2012」収録)
またもや、同じツアーDVDの薮くんですよ。
「苦しくたって alright 僕らは do or die」のパートのところが
まぁ、とにかく私の好みです。
これもいつみても叫び出しそうになるから見るのをやめています。
 
「百花繚乱」(2013年1月16日「ザ・少年倶楽部」)
この曲、薮くん以外のメンバーのパフォーマンスも好きで何度見返したことかと言う1曲。
「想いは爆ぜる」の薮くんが一番好きです。
JOHNNYS' Worldの本公演では大階段でのパフォーマンスだったと思うので
貴重なダンスバージョンだったのだなと思います。
 
「硝子の少年」(2014年3月放送分)
ちょうど、薮くんが固定で少年倶楽部の司会をやっていたときのころです。
Jr.を従えてソロで歌っております。
リアルタイムで見たとき、「ああ、この人、センターに立てる人なんだな」と気が付いた曲です。
私、彼がJr.の時はジャニーズになんてちっとも興味がなかったものでしてね…
この時に再確認したんですよね。
思い出したんですけど、「硝子の少年」と言えば、やぶひかのSUMMARY2011ドームの「硝子の少年」もこれと同じぐらいに強く勧めます。
やっぱり、やぶひかだよね!
 
「UNION」(2月10日発売 DVD「JUMPing CARnival」収録予定)
この曲、歌のところでも紹介しましたけど、実は楽曲を聴くだけでは
薮くんの魅力が50%も伝わっておりません。
この発売されるDVDの映像でようやく100%になると思います。
むしろ、CD音源より生歌のDVDの方がより一層ロックだと思います。
出来上がった映像を見ていないけど、薮くんのUNIONのパフォーマンスすごくよかったのでうまく仕上がっているといいなと願うばかりです。
 
「IZANAMI」(2月3日発売 DVD「滝沢歌舞伎10th Anniversary」収録予定
昨今の薮くんの魅力は、Hey!Say!JUMPでの活動では伝わりきらないのが私の持論だったりします。
まぁ、9人もいるから仕方がない。
だから、興味のある方は、「滝沢歌舞伎10th Anniversary」の「IZANAMI」を見ることを非常におすすめします。
と言うよりか、この記事で滝沢歌舞伎買った人はきっとクリアファイルも買ってくれるはずでしょう。
薮くん目当てでこのDVDを買う人は、もはや薮担でしょうね。
この「IZANAMI」なんですが、ある意味で歌が上手い人じゃないと歌うことが許されないぐらいに難易度が高い曲です。
本当に生で聞いたとき「この人の魅力がなぜHey!Say!JUMPと言う母体だと生かされないのか」と思いました。
たぶん、映像を見ると私がジャニーズ舞台の後継者になってほしいと口酸っぱく言うわけだとわかると思いますよ。たぶん。
この難易度の高い曲を1か月近く生歌で歌い上げる能力。
これを人は「歌が上手い人」と言うのでしょう。
そりゃあ、舞台を観劇した八乙女くんが「UNION」を「薮に歌わせたいんですよ」と言うわけだよ。
 
ここまで来ると、このブログは壮大なステマだとおわかりでしょう。
そうです。
2月に発売されるDVD「JUMPing CARnival」と「滝沢歌舞伎10th Anniversary」の宣伝です。
 
最後に加筆修正のあとがきで書いていたらあれよあれよと言う間にひとつのカテゴリー分ぐらいの文章になった薮くんのキャラについて説明しましょう。
 

薮くんのキャラクター性について

本当はバラエティー面とか書いてあげるべきなんでしょうけど、いかんせん本人がだいぶキャラを迷走してきている気がします。
まとめ役として徹するのかどうするのかのせめぎ合いで今のところふざけずにまとめ役に徹しそうな雰囲気があります。
どのキャラにおさまるのか、どのポジションにつくのかが見えないので現時点ではあまりキャラについては触れないようにしようかなと思います。
 
が!!しかし。
 
このお兄さん、しっかりしているとキャラ付けされているけど
おそろしく不器用で、天然で、見た目とギャップがあるお兄さんでもあります。
そろそろお姉さんや主婦層に薮くんの弟感と天然不器用お兄さんキャラで売り出そうぜ…
ギャップ沼にはまってしまったら最後です。
その恐ろしい「沼」が広がっているのが「JUMParty北海道SP」*2
ひ弱でへっぽこな感じで、ある意味恐ろしい「沼」があなたを襲います。
あとは、フジテレビで放送中の「いただきハイジャンプ」2015年7月29日の「おふくろの味を再現しろ!」の回の薮くん。
料理のできないへっぽこなお兄さんな一面が出てくるのでこれも「沼」ですね。
たまに人を殺しそうな目をする外見とはうらはらに笑うとカワイイし、なんか不器用だし、もう知れば知るほど恐ろしい「沼」なんですよ。
そこを知ったら最後です。クリアファイルとフォトセットとうちわを買ってしまいますよ。あなたは。
 
そんなわけで暑苦しく5900文字程度で薮くんの魅力を書いてみました。
もう名前を覚えてくれるだけでいい。
Hey!Say!JUMP9人組と言うことだけでもいい。
少しばかり願うことは、このブログがきっかけで1mmでも、ちょっと薮くん注目してみようかな?と思っていただければ幸いです。
 
おまけ
衣装についても語りたかったですが、私が1番好きなのが「BOUNCE」の衣装です。
BOUNCE」の衣装は、各々が自分に似合った衣装と言うことでチョイスしているのでこのチョイスをしたとは、自分のことをわかってらっしゃるなぁと思った1着です。
あとは、IZANAMIの紫の衣装。
高木くんにはすごく失礼だけど、この時だけは「なぜ、薮くんのメンバーカラーが紫じゃないんだ。こんなに死ぬほど似合うのに」とぶつくさ言ったものでした。

*1:作詞した曲は「スクール革命」「DREAMER」「切なさ、ひきかえに」「Screw」「Score」「スナップ」「スクランブル」など

*2:「JUMParty」はCD購入した際に応募し当選するともらえる限定DVD